2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
年収は平均ではなく「中央値」で判断する 当ブログの読者の方ならマーケティングの重要性は認識されていると思います。美容室や理容室、アイラッシュサロン、ネイルサロン、エステティックサロンは地域密着型のビジネスですから、その地域で勝つための適切な…
正しいプロモーション活動 最後はプロモーション活動です(前回のブログの続きですから、まだお読みでない人は前回の記事をお読みくださいね)。上位層に届く確率の高い広告宣伝活動です。お勧めはGIS(地理情報システム:郵便局でタダで利用可能)です。タ…
ああ勘違い!販促だけ独り歩きしてしまう現実 とても重要なことなので、深くご理解いただくために2回にわたってお伝えします。 単なる販促(プロモーション活動)をマーケティングと称している人が多くいますが、単純な間違いです。マーケティングの「4P」っ…
まず前回までの復習 今回は「人時生産性に直結した給与システム」その応用編です。これで給与システムの連載は最後になります。 その前に重要なことの復習です。この給与システムの基本的な考え方です。 給与の原資は「売上」であり、売上に対する人件費率を…
施術工程ごとの時間と単価を決める いよいよ「人時生産性に直結した給与システム」の内容に入っていきますが、支給する給料の原資は売り上げであるという原則をよく理解していただきたいのです。売り上げとは、提供した技術や店販品に対して、お客様が支払っ…
給与システムの決定版は存在しない 前回のメルマガで予告した通り、今回は「人時生産性に直結した給与システム」をお伝えします。 どんなサロンでも“これだ、という給与システムがない”のが現状でしょう。理美容業界に限らず、あらゆる業種業態においても事…
業界に相性のいい経営指標 今回は生産性の話をします。業界では生産性を売上高として解釈する例が多くありますが、厳密にいうと生産性と売上高はイコールではありません。そもそも生産性とは、投入量(インプット)に対する産出量(アウトプット)の割合です…
どうでもよい部分に注力ばかり 現在の理美容業界の現状は枝葉末節の状態に置かれていると言っても過言ではないでしょう。枝葉末節とは、本質から外れた些末なことに翻弄されているということです。本質を忘れた経営の行き着く先は真っ暗の闇です。なぜなら、…